UQモバイルとiDeCo
かれこれ10年くらいSoftBankユーザーなのだけど、毎月の携帯料金が本体代と合わせて1万3,000円ほど。インターネット回線代と合わせると2万円近くになる。
この生活を長いこと続けていると、当たり前の必要経費ではあるけれど、カード請求の内訳を見ると毎回なかなか高いなぁと思うのだった。
定期的にプランの見直しだとか、本体代の一括支払いだとかも考えたけど、いつもめんどくさい気持ちが勝っていたので、結局ズルズルと現状維持を続けていたのだ。
最近になって月々の固定費を見直するきっかけがあり、そこで私の中の槍玉に挙げられたのが月々の携帯料金だった。
さっそく適当な格安SIM業者を探して、UQモバイルにすることに。SoftBankにMNPの連絡をして、UQモバイルに申し込んで審査が通ってSIMが届いたのがつい先日の11月下旬。
私の場合、SoftBankの締め日は月末だったのでちょうどいいタイミングだと思い、11月30日に回線の切り替えを行う予定だったが、なんと気がつくと月をまたいで12月1日になっていた。
MNPは申し込みした時点で解約が成立するのではなく、回線切り替えを行なった時点で解約となる。
しかしSoftBankの場合、日割りでの請求を行なっていないため、月額料金まるまるの請求となるのだけど、今回はその最悪のケースに当てはまってしまった。
使わない月額料金が請求されるのはどうにかしてでも避けたかったけど、なんとも不覚の事態。数時間前の自分をとても責めた。まだ確定はしていないけど、ショックが大きすぎて脳みそが破裂した。でもすぎたことは仕方がない。
今回のことを振り返ってみると、なにかの教訓になりそうなのである。
・めんどくさいと思っていたことに一気に手をつけて、一時期はやる気がでても、まためんどくさい時期がやってくる。
→今回の場合、UQモバイルからSIMが届いて安心しきっていたことと、めんどくさいから後回しにしようという気持ちが月末にきたのがよくなかった。
・何かが届いたらすぐに封筒を開封して、手続きを行うべき。
→回線の切り替えは24時間できるわけではない。11月30日のタイムスケジュールを振り返ってみても、そもそも間に合っていなかったので、やはりSIMが届いたときすぐに対応しておくべきだった。
いま思い浮かぶことはこんなところ。
やっちまったという気持ちで自分を責めたけど、いまはそれなりに落ち着いてきた。そのノリで何故かiDeCoの資料請求をしたのはまた別の話。